エンジニアの生産性を奪う会議の見えない影響

基本的に、予定があることがわかっている時は、何も仕事を終わらせられません。時計を見て「1時間後に会議があるから、この大事な仕事はまだやらないほうがいいな」と思ったり、1時間を20分くらいに感じるせいか、一番小さな仕事ですら無意識のうちに先延ばしにします。

生産的な1日は「予定を入れすぎない」ことからはじまる

たった30分のMTGが午前中をダメにする

30分後にMTGが予定されているだけで、次の仕事をやる気がしなくなります。中途半端にやるくらいなら、MTGが終わってからやろうと思うからです。

そして、MTGが終わると何だか疲れてしまい、少し休憩してからやろうと思います。さて、休憩もしたので仕事に取り掛かったのもつかの間、昼休みになります。

このような感じで、午前中に1つMTGが入っただけで、ほとんど生産的なことができずに午前中が終わってしまいます。たった30分のMTGが午前中をダメにしてしまうのです。

見えない影響を考える

このMTGのように、それ自身は些細な時間でも与える影響は大きいものです。会議の時間そのものだけでなく、会議前後の心理的な影響や、集中力が途切れることによる生産性の低下も考慮する必要があります。

予定を入れる際は、その予定自体の時間だけでなく、その予定が与える影響についても考えることが大切です。特に午前中の集中できる時間帯に会議を入れることは、思っている以上に生産性に影響を与える可能性があります。

対策として

会議は予定されている時間以上にエンジニアの生産性に影響をするものです。可能であれば、会議の時間帯はまとめた方がよいでしょう。例えば、同じ日に会議が分散しているのであれば、特定の時間帯にまとめることができないかを検討してみてください。また、MTGの日を設けてまとめた方がトータルでは集中しやすくなると思います。スケジュールの組み方を工夫してみてください。