好きなことをひたすら追いかければよい

この記事は前回の続きです。前回の記事は「計画はいらない」です。

「好きなことをひたすら追いかければよい」理由は、そのほうがうまくいく可能性が高いからです。

世の中には好きなことを極めることで、それが結果的に仕事になっている人がいます。例えばYoutuberのHIKAKINさんはその1人です。HIKAKINさんはヒューマンビートボックスを極め、それを自身の動画投稿に取り入れることにより一躍人気者になりました。

人気が出たのは誰もそのようなことをやっておらず、新鮮だったということがあると思います。ヒューマンビートボックスにハマり、動画投稿にハマり、自身の面白いを追求した結果、トップYoutuberになることができたのです。

このように世の中にないものには、計画を立ててそれを遂行するというやり方では到底到達できません。道はただ1つ。ハマってハマって追求するということです。

自身の面白いはとてつもなく大きな可能性を秘めています。今は何も可能性がないように思えるかもしれません。しかし、その面白いにハマり追求することで当初は見えなかった道が見えてくるはずです。

これは山登りに似ています。山の麓からは山しか見えません。山を登っていくうちにどんどん視界が開けて行きます。上から見ると、今まで見えなかった道が見えることでしょう。遠いと思っていた頂上も実際に歩いてみると、案外登頂できるものです。

実際にやってみると想像していたものと違うということもあることでしょう。その場合はさっとさとやめればいいのです。思い立ったらすぐやって、さっさと飽きて次に行く。飽きるということにネガティブなイメージを抱く人もいるでしょうが、飽きるということは経験し、そこからなにかしら学んだということです。どんどん飽きて、次の新しい経験を積めばよいのです。そのほうがたくさん学ぶことができます。飽きた数こそがあなたが成長した証です。

このように計画を立てずに面白そうなことはどんどんやる。飽きたらまた別の面白いことをやる。そうやって経験を積み、学んでいくことで、結果的にその経験が組み合わさって面白いことができるようになると思うのです。

計画はいらない

2018年もあと3ヶ月で終わろうとしています。少し早いですが、2018年を振り返ってみると、良いことも良くないことも含めて様々なことがありました。結果的に近年で最も濃い1年になりました。

私自身は今年を特別な1年にしようなどとは微塵も考えていませんでした。また、何かを達成しようと詳細な計画をたてたりもしていません。しかし、結果的には今まで経験したことのないことをいくつか経験することができました。

ここで言いたいことは「計画していないけどうまくいった」ということです。

私はこのような経験を積むにつれて、計画を立てるのはあまり意味のないことなのではないか、と考えるようになりました。明確な計画を立て地道に進むというのは一見素晴らしいように思えます。しかし、実際は計画通りにいかないことがほとんどです。もし計画通りにいけば、みんな子供の頃に夢見たスポーツ選手や芸能人になっていることでしょう。

私たちは経験則で人生とは計画通りにいかないことを知っています。しかし、計画を立てようとしがちです。そして、年の暮れには「計画が達成できなかった。自分は無能な人間だ」と自分を蔑みます。そんなことに何の価値があるのでしょうか。ほとんどが失敗する計画をなぜ立てるのでしょうか。

いい加減、そのようなことはやめたほうがいいのではないかと思うわけです。私は「好きなことをひたすら追いかければよい」と思います。

理由についてはまた書いていきたいと思います。

>> 好きなことをひたすら追いかければよい

Developers Summit 2018 FUKUOKAに登壇します

2018年9月7日にアクロス福岡で開催される Developers Summit 2018 FUKUOKA(デブサミ福岡)に登壇します。
明日はどのような話しから入ろうかがまだ決まっていなくて、どうしようかと考えています。

発表内容は0からはじまった開発チームが、どのようにチームとしてまとまっていき、アプリケーション開発を成功させることができたかという事例の紹介となります。

デブサミ福岡のような大きなイベントに登壇するのは今回が初めてなので、うまくできるか不安ではありますが、精一杯やりたいと思っています。もし、当日会場に来られる方がいれば是非、お声がけください。

最短でビデオチャットを開発したい人へ

ビデオチャットを最短で作りたいと考えている人への備忘録です。次の手順に沿って開発すると4時間程度でビデオチャットを開発できます。

  1. WebRTCの概要を把握する
  2. WebRTCのコードを動かしてみる
  3. WebRTCの開発を支援するサービスを利用する

1. WebRTCの概要を把握する

まずはWebRTCについての概要を把握しておくと、実装するときの理解が深まります。まずは、次の記事を読んでください。

同じタイトルですが、Qiitaのこの記事もわかりやすいです。

2. WebRTCのコードを動かしてみる

上記の記事を読んだら、早速コードを動かしてみましょう。コードを実際に動かしてみることで、着実にWebRTCの概念を理解していくことができます。

次の記事で簡単にPCのカメラの映像をブラウザに表示できることが体感してください。

次の記事でシグナリングの流れを掴みましょう。

3. WebRTCの開発を支援するサービスを利用する

本格的なビデオチャットを開発するのはなかなか大変です。その開発を楽にしてくれるサービスが世の中に存在します。私がおすすめするのはSkyWayというサービスです。このサービスを利用することでNAT越えなどの仕組みを自分で実装せずにすみます。日本語ドキュメントが整備されており、サービス自体も無料で試すことができます。

SkyWayを利用するにあたっては、次のスライドが参考になります。

余談ですが、WebRTCのライブラリであるPeerJSはメンテされてないので使わない方がよいです。

デュアルスイーパーカスタムのフジツボスポーツクラブの立ち回り(ガチエリア編)

スプラトゥーン2のデュアルスイーパーカスタムのフジツボスポーツクラブの立ち回り(ガチエリア編)を解説します。

フジツボスポーツクラブはデュアルスイーパーのような射程の長い武器は戦いづらいステージです。というのも、高低差が多く平らなスペースが少ないからです。塗り状況が悪い中で無理して中央のエリアに出て行ってもすぐに倒されてしまいます。

デュアルスイーパーカスタムのフジツボスポーツクラブの立ち回り(ガチエリア編)

デュアルスイーパーの強ポジは自陣左側のスポンジです。スポンジを膨らませて、そこから中央高台にスプラッシュボムを投げます。このスプラッシュボムがかなり効果的です。というのも、エリアのルール上、中央高台には多くのイカが集まるので、スプラッシュボムが当たりやすいのです。また、自陣左側に敵が侵入してくることは少ないのでデスを抑えることができます。

数的優位がとれるまではスポンジの上からスプラッシュボムを投げる。数的優位が取れたら、中央に出て行ってエリアを押さえる。この動きができれば勝てます。

オススメのギア

オススメのギアはサブ性能アップとサブインク効率アップです。サブ性能アップをつけると、スプラッシュボムの飛距離が伸びるため、より遠くの敵までボムが届くようになります。また、サブインク効率アップでより多くのボムを投げることができます。

空いたスペースには、インク回復アップとスペシャル増加量アップを積んでいます。これは、スプラッシュボムを投げる回数を増やすためとスペシャルのアメフラシの回数をあげるためです。アメフラシは相手の前線を強制的に下げさせることができるため、エリアの打開時にうってつけのスペシャルです。