計画はいらない

2018年もあと3ヶ月で終わろうとしています。少し早いですが、2018年を振り返ってみると、良いことも良くないことも含めて様々なことがありました。結果的に近年で最も濃い1年になりました。

私自身は今年を特別な1年にしようなどとは微塵も考えていませんでした。また、何かを達成しようと詳細な計画をたてたりもしていません。しかし、結果的には今まで経験したことのないことをいくつか経験することができました。

ここで言いたいことは「計画していないけどうまくいった」ということです。

私はこのような経験を積むにつれて、計画を立てるのはあまり意味のないことなのではないか、と考えるようになりました。明確な計画を立て地道に進むというのは一見素晴らしいように思えます。しかし、実際は計画通りにいかないことがほとんどです。もし計画通りにいけば、みんな子供の頃に夢見たスポーツ選手や芸能人になっていることでしょう。

私たちは経験則で人生とは計画通りにいかないことを知っています。しかし、計画を立てようとしがちです。そして、年の暮れには「計画が達成できなかった。自分は無能な人間だ」と自分を蔑みます。そんなことに何の価値があるのでしょうか。ほとんどが失敗する計画をなぜ立てるのでしょうか。

いい加減、そのようなことはやめたほうがいいのではないかと思うわけです。私は「好きなことをひたすら追いかければよい」と思います。

理由についてはまた書いていきたいと思います。

>> 好きなことをひたすら追いかければよい